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売買ルール(2)

売買ルールの大切さ(1)では、「100%以上のアップサイドがある場合のみ投資する」というルールを紹介しました。

今回はポジショニングの考え方を紹介します。基本的には尊敬するバリュー投資家であるMohnish Pabrai氏の真似です。Pabrai氏はリーマンショック前まで、1ポジションにつき運用総額の10%を投資していました(最大10ポジション)。しかし、この割り当て方法では大きな株式市場の下落を受けた場合、投資チャンスなのに資金がない可能性があります。その経験を踏まえて、Pabrai氏は以下のように、アップサイドに応じてポジションサイズを調整しています。

運用額の75% 最低2倍になる可能性がある投資
運用額の10% 最低3倍になる可能性がある投資
運用額の5% 最低4倍になる可能性がある投資
運用額の5% 最低5倍になる可能性がある投資
運用額の5% 5倍以上になる可能性がある投資

以上に加え、私は最低でも9ポジションに分散することにしています。2倍になりそうな投資先があった場合は、75% x 1/9 = 運用総額の8.3%を投資するということです。以下、総額1000万の場合のサイズ表を添付しました。このルールでは、1銘柄に投資できる最大は運用額の17.4%です。

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比較までに、バフェット氏はコカコーラに運用額の30%を投資したことがあるそうです。そこまでの集中投資が自分に可能なのかは分かりませんが、是非そのようなチャンスを見つけたいです。

Pabrai氏、ありがとうございます!